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                        布 施
布施は梵語で檀那、旦那(ダーナ)といい、慈悲の心をもって他人に
    財物を施すことです。

布施には財施、法施、無畏施の三種類があります。
  財施とはお金や衣服、食べ物などの財を施すこと。
  法施とは仏の教えを説くこと。
  無畏施とは事故、災難などの不幸や怖い思いをしている人の不安感
    恐怖心を除き安心な心にすること。

 布施をする人を施主、檀徒(だんと)言います。

 菩提寺にお布施をする家を檀家(だんか)といいます。
    檀那から来ています。

 布施は財施が一般的ですが財がなくても七種類の布施ができます。
    (無財の七施)
    1、優しい目
    2、和やかな顔
    3、優しい言葉
    4、礼儀正しく接する
    5、相手を尊重する
    6、相手より一歩下がる
    7、心からもてなす

布施の元々意味はある家でご説法した時に貧しい家庭で何もお布施
  する物が無いのでボロボロの布を差し上げた(布を施す)。
  この布を継ぎ合わせて袈裟を作ったと聞いております。
  袈裟を小さく横長の長方形に継ぎ合わせて作っているのは、
  このよな意味あるのです。

布施の功徳
  地蔵菩薩本願経 下巻 布施功徳品によると
  年をとって病気になった人と妊婦を見て一瞬でも慈悲心を起こして
   薬と料理、寝具を布施して、この人たちを安楽にしたならば、その福
   と利益は一番であり、浄居天(欲を離れた聖者が居る所)の主人と
   なり最後には仏道を成就し、悪道に落ちず、苦痛にもがく声を聞く
   こともない。
  上流階級の人たちが布施すれば授かる福が限りなく、この福を十分
   に回向(良い行いを他の人に振り分ける)すれば仏道を成就する。
  仏法の中で小さい塵ほどの善根を蒔いても受ける福と利益は
  例えることができないぐらいである。
  お釈迦様の像、菩薩の像、聖者の像、輪王の像に出会って布施を
   して供養すれば限りない福を授かり、いつも天上や人間界に生まれ
   喜びをける因果応報となり、さらに福の種となり、さらにその福を法界
   に回向すればその人の福と利益は例えることができない。
  経典と出会って一偈一句を聞くか丁寧な心で讃嘆、敬って、布施をし
  て供養すれば、この人は大きな因果応報を授かり、その果報は
    限りない。
  お経典のための塔、お寺、経典に出会える新場所で布施をし、
  供養して、参礼し、讃嘆し敬って手を合わせて、古くなって崩れたも
  のや壊れた物に出会ばこれを直し統治、経営し一人で信仰を起こし
  或いは沢山の人を誘って信仰をおこすようになれば、このような人た
  ちは良い身分で善所に生じ全ての人たちを教える立場になる。
  仏法の世界善根を蒔いて、或いは布施をし供養する。或いは塔とお
  寺を補修する、あるいは経典を装飾するか整頓してしまって、僅かな
  善良なことを法の世界で回向することばできれば、この人の功徳は
  あらゆる生の中で成就する喜びを受けるこになり、自分の利益を
  回向すれば、果報はかならず三生の喜びになる。

布施をするという因縁はこのように結びついているのだよとお釈迦様が
お地蔵さんにお話をされました。

慈悲のお心でお布施を希望される方はお問合わせください。
様々な活動費や袈裟等の購入費やお堂の建立費用にしたいと考え
ています。
お寺を一人で建立されたり、布施された方は戒名に何々院と付きます。
これが本当の院号です。
                                 通夜、戒名、告別式のセットで80,000円です

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フレア
担当者 亀岡