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徳川忠長の花押
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江戸時代前期の大名。極位極官が従二位大納言で、 領地が主に駿河国だったことから、通称は駿河大納言。徳川家康の孫にあたる。
1606年、江戸幕府第2代将軍徳川秀忠の三男として江戸城西の丸にて生まれる。
父の秀忠や母の江は、病弱で吃音があった兄家光よりも容姿端麗・才気煥発な忠長を寵愛していたといい、大伯父である織田信長に容姿が似ていたのも理由の一つとされている。
1623年7月、家光の将軍宣下に際し権中納言に任官。11月7日に織田信良の娘・昌子と婚姻。駿河国と遠江国の一部、掛川藩領を加増され、駿遠甲の計55万石を知行し、この頃より隣国の諸大名等からは駿河大納言という名称で呼ばれる様になる。母・江が死去したのを機に、忠長は過度な飲酒に耽るなど、問題的な行動が目立っていく事になり、忠長自身も気付かぬ内に、家光との確執を深めていく事になる。
乱行の数々もあって遂に家光の堪忍袋の尾が切れてしまう事になり、それを理由として甲府への蟄居を命じられる。1634年1月5日、幕命により高崎の大信寺において自刃した。享年28。


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