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宍戸隆家花押
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戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。広島県安芸高田市甲田町甲立の五龍城を本拠とする領主・ 宍戸氏の当主。
宍戸氏は安芸国の国人として代々毛利家と争っていたが、毛利元就の次女を妻として迎え、吉川元春や小早川隆景らと軍事行動を共にした。特に隆家は伊予国の河野氏一族に娘を嫁がせるなど血縁関係を深め、1567年からの毛利氏の伊予出兵でも河野氏支援に動いた。元就、隆元からも重用され、元就は宍戸隆家を一門同様として扱うように隆元らに命じている。隆家も元就の期待に添う活躍をし、忠節を尽くしたことから、江戸時代以降も宍戸氏は一門筆頭とされた。
隆家は積極的に毛利家との婚姻を進め、次女が吉川元春の嫡男・吉川元長正室に、三女が毛利輝元の正室となっている。また伊予河野氏の最後の当主・河野通軌は宍戸一門の出である。家督は嫡男の宍戸元秀を廃嫡していたため、嫡孫となる宍戸元続に跡を継がせた。1592年、74歳で死去。


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宍戸隆家の花押