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道元花押
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鎌倉時代初期の禅僧。日本における曹洞宗の開祖。晩年に希玄という異称も用いた。同宗旨では高祖と尊称される。諡号は仏性伝燈国師、承陽大師。諱は希玄。一般には道元禅師と呼ばれる。
1200年京都の久我家に生まれた。幼名は信子丸。。1214年 天台座主公円について出家し、仏法房道元と名乗る。1217年建仁寺にて栄西の弟子・明全に師事。1223年 明全とともに博多から南宋に渡って諸山を巡り天童如浄の身心脱落の語を聞いて得悟。曹洞宗禅師の天童如浄より印可を受ける。1228年 帰国した。
1244年傘松に大佛寺を開く1246年大佛寺を永平寺に改め、自身の号も希玄と改める。1253年病により永平寺の住職を、弟子孤雲懐奘に譲り、俗弟子覚念の屋敷(京都高辻西洞院)で没す。享年54歳没。

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